ネガ鈴木の復活祈願ブログ

オセロ症候群の後遺症から復活したいバツイチ女の記録

オセロ症候群だからその返答?

なんだかんだと、数年付き合ったオセロ症候群な彼とは別れたけれどきっかけになったのは彼の発言なんだけど。

何度も妄想嫉妬を基とする耳を疑うような『浮気してる、しようとしてる』『俺より他の男がいいんだろ』『お前は俺より他の男じゃないと満足しないからこんな目にあわせる』などの発言を繰り返してきた元カレ。
いちいち真面目に向き合ってたからその度に喧嘩になってたのは、これまでの記事にも書いたんだけどさ。

それだけオセロ症候群の元カレ発言には慣れてたはずなんだけど。
別れるところまで決意するほどの発言ってのは、他人から見たら私の心が狭い。私が自分の悪いところを認めて引けばよかったんじゃん?ってくらいの発言だったのかもしれないのよ。
例えば映画とかドラマのワンカットとしてだけ見ればそうかもしれない。
でも積もり積もっていってた私のストレスは爆発しちまったってわけです。

ある日ね、とある仕事の愚痴というより本当にこりゃかなわん、勘弁してほしいの。。というようなトラブルに巻き込まれた私。
その仕事は同業者でもある元カレも少し絡んでてね。
客観的に見ても私はもらい事故にあって、その後処理に奮闘して疲弊してた状態だったのね。

その話を、元カレとしていたらさ。。
期待してなかった、と言ったら嘘になるけど少しは寄り添ってくれるんじゃないかと思って話をしてたのね。まあ所詮は私の愚痴ってことで逆ギレされたってとこですね。

私を責めるような発言は流石にないだろうと思ってたのが間違いで。
いきなり、怒濤のように私を責め始めたんだよね。
彼の理論は変わらずぶれなくて、感心するほどブレナイ。
『全部お前のせいじゃね?』『男とは上手くやりあえるのに』『俺を尊重しない』『男にはそういう態度で仕事しないだろ』という全く関係ない世界観で勝手に別次元ワールド全開で完全否定ですよ。

本当にさ凹むというより、参った。。って状態の私の話を完全否定ならまだしも、私の人間性が全ての原因だ!って言い切ったんだよね。

そこで、私の何かがプチプチと音をたてるように切れてね。
もう限界って境地に到達したのよ。
自分でも驚くくらいのスピードで。マッハ決断よ。

もちろん反論してみちゃったりしたのが、後々自分で自分を追い込むことになるんだけどね。

まあとにかく、元カレの『全ての私の問題はお前のせい』『俺を大切にする気持ちがないくらいなんだからそういう目にあう』発言で、別れる決意をその場で固めたのよ。

多分、オセロ症候群の元カレにとって大切なのは自分の感情だけで。
浮気や嫉妬するほど好きなんだってのは病気なのか性格なのか障害なのか、もはやわからないけど愛情の対象である私のことは実質無視なのよね。

だから、私がどれだけ辛かろうが、話をすり替えて自分感情と妄想に置き換えて判断→責める

バランス悪すぎよ。シーソーにもならない。ずっとこっちは尻いたいっつーの!シーソー状態。

本当に私が助けて欲しい、支えて欲しいときには手をさしのべるどころか、崖から突き落とす。
すがってほしいのか、自分が優位にたちたいのか、妄想ベースでの攻撃なのかは、もはやどうでもよいです。

別れると、断言して終わりました。
不完全燃焼になるので、その後私の考えていたこと、どんなことがあって結論をだしたのかきちんと感謝も込めつつ冷静に伝えたけど。。
無理だったね~。しばらくプチストーカーような行為も続いて。連絡も無視、スルーに徹してたら。
夜な夜な私を責める内容のLINEやらメールが連投されてきてね。まじで鬼コーチの1000本ノック状態よ。きっつい。

もう戻らんよ!オセロ症候群の世界には。って決意してお別れしましたので。揺るぎませんでしたけど、心底きつかったし、空しかったわね。

その後は数日経ってから私自身がカサンドラ症候群ではないけど適応障害になり、かなりの闇に落ちていった。。ってところです。

いまだに後遺症が続いてる私。
改善するには、自分の発想を変えることが必須なんだろうけど、積もって壊れた私のココロの防波堤は未だに再建不可能です、ハイ。

割と付き合いの早い段階でオセロ症候群とはわからなくとも『なんかおかしくないか?』ってずっと思ってたのに付き合い続けて。
自分の態度が変われば、元カレも自覚してくれれば
きっと、こんな妄想もなくなってくだろうと思って付き合い続けた私の自己責任だとわかってるんだけどねぇ。後の祭り。

完全に自信もなくなり、ネガティブ思考の沼にはまり、『まあどうでもいいや』→『もう何もかもマイナス』って思考回路のループからぬけだせず、別れても尚、私が心療内科の世話になってます。

まあ、これも相性の問題もあると思うから全部オセロ症候群のパートナーに当てはまるとはもちろん思わないわよ。

ただね。元カレから言われ続けた『俺は悲しい気持ち(嫉妬からのね)に苦しんでるのに、俺の思い通りにならない。』『どんな男なら嫉妬させるような行動をとらないの?どんな男なら、満足するの?』
って妄想障害からの発言だって頭では理解しても心が未だに追い付かなくてね。
自分を責める日々が続いてるわけです。
↑こういうメンタル状態になってるって気がついたのは、別れて数ヶ月たってからなんだけどね。

妄想にとりつかれてるパートナーを持つ人にツタエタイ。
反論しないで、早めに逃げてほしい。
じゃないと、あなた自信の発言が否定され続けることになって自分を見失う人もいると思うの。
それに耐えられるメンタルかどうかは、正直誰にも予測できないしわからないと思うのよ。

次回は、オセロ症候群風味の元カレとの別れに至った後、私が陥ってるメンタルダメージについて
書きたいと思います。

あ、私は彼とこうすればよかった、別れずにすんだとかそんなハッピーな考えは持ってないわ。
結論は『オセロ症候群は治らない』だからさ。

ダメージ少ないうちに離れた方がよかったよ。
って経験者から発信したいだけよ。
そして勿論、オセロ症候群のパートナーを受け入れられる人もいることも承知です。

ではまた次回に。。